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2013年の記事

達身寺調査が紹介されました。

2013/12/3 | Category:歴史文化遺産情報化プロジェクトニュース | Author:lab_fellow2

平成25年11月28日 日本経済新聞(夕刊 関西版11面) 『関西View 時の回廊』で、私立大学戦略的研究基盤形成支援事業による研究プロジェクト(サブプロジェクトNo.1)「情報化による歴史文化遺産の調査研究と保存活用の新手法」の一環として進めている、兵庫県丹波市 達身寺の総合調査が紹介されました。

3Dホログラム

2013/11/15 | Category:新着情報 | Author:lab_fellow2

3Dレーザ計測をしたものを、最近流行の3Dプリンターで立体模型を製作することもあるのですが、あらたな提示方法がないか模索してきました。今回、3Dホログラムプリントを利用して、航空レーザ計測した古墳の立体画像の作成を試みました。ホログラムというと、偽造防止などに使われているキラキラ光るプリントを想像する人が多いかもしれませんが、三次元データを特殊な方法でプリントすると、立体画像として表示することができます。
一見すると、黒いガラス板なのですが、光を当てると立体図として浮き出してきます。そして様々な方向から観察することができます。写真では、立体感をお見せできないのが残念です。

この方法を用いると、三次元のデータを立体として表示・観察することができます。新たな展示方法としても利用できそうです。

本計測データは、京都橘大学・京都府立大学・大手前大学史学研究所を主体としたゴーランド・コレクション調査プロジェクトによる、橿原丸山古墳の航空レーザ測量の応用事例です。航空レーザ測量にあたっては、中日本航空株式会社「SAKURA」を用いています。

 

竹田城航空レーザ計測

2013/11/15 | Category:新着情報 | Author:lab_fellow2

大手前大学史学研究所は、中日本航空株式会社と2012年に朝来市竹田城の航空三次元計測を行いました。ヘリコプタ―に最新の航空レーザ計測器を搭載し50cm間隔で地形を計測しています。樹木に覆われて観察できなかった地形を捉え、既存の地図では観察できなかった地形、遺構を詳細に観察することが可能となりました。

計測データは、朝来市観光施設「たけだ城下町交流館」に展示されている300分の1城跡ジオラマの製作に利用されています。史学研究所においても、三次元プリンターを使用してミニチュアモデルを作成しました。計測データは、地図の作成以外にも、ジオラマやレプリカ、CG再現など様々な利用方法が期待されています。
航空レーザ測量にあたっては、中日本航空株式会社「SAKURA」を用いています。

2012年、国立科学博物館『インカ帝国展 マチュピチュ「発見」100年』(TBS 凸版印刷)において、史学研究所は世界遺産マチュピチュの三次元計測協力を行い、遺跡全体の3Dレーザ計測を行いました。日本のマチュピチュと言われる竹田城、そして世界遺産マチュピチュの両方を3Dレーザ計測した研究所です。

兵庫県立考古博物館特別展

2013/11/12 | Category:新着情報 | Author:lab_fellow2

兵庫県立考古博物館特別展 『動乱!播磨の中世 -赤松円心から黒田官兵衛まで-』に、史学研究所・中日本航空株式会社が作成した、たつの市城山城の航空レーザ計測図を提供しました。今までの地図や航空写真では観察できなかった地形を、詳細に見ることができ、あらたな遺跡・遺構の発見に寄与することができます。

開催期間 2013年10月05日(土)~2013年12月1日(日)
会場 兵庫県立考古博物館 特別展示室
時間 9:30~17:00(入場は16:30まで)
詳細は、兵庫県立考古博物館のHPをごらんください。

史学研究所では、2003年から、三次元レーザ計測器を導入し、国内・海外の文化財の三次元計測を行ってきています。2008年から、航空レーザ計測を用いた文化財の計測も行い、兵庫県では、高砂市石宝殿、姫路市円教寺、朝来市池田古墳・竹田城、たつの市城山城、その他多数の航空レーザ計測の計測を行っています。

『兵庫県関係古代木簡集成』を刊行しました

2013/10/21 | Category:新刊情報 | Author:lab_staff1

このたび、史学研究所研究報告第12号 『兵庫県関係古代木簡集成』 を刊行しました。

兵庫県関係の木簡が1冊の本になったのは、今回が初めてです。

古代の木簡は、今でいう配送伝票やメモ帳などの目的に使用した、細長い木の札です。

国や地方の行政、さまざまな物資の流通、人々の暮らしをを知る上で、大変貴重な史料です。

 

編集は、現在史学研究所がおこなっている

私立大学戦略的研究基盤形成支援事業(平成22年度~26年度)

「新情報技術を活用した歴史文化遺産学の多分野横断的な研究拠点の形成」のうち、

「地域歴史文化遺産におけるESDの実践」サブプロジェクトの先生方がおこないました。

 

史学研究所ではこれからも、各種刊行物や公開講座等を通して、地域史研究へ貢献していく計画です。 どうかご期待ください。

※この研究報告は、残部がある限り、研究上必要な方(機関・個人、専門・一般は問いません)に郵送料着払いでお送りしております。

史学研究所事務室までご連絡下さい。

公開講座「摂津の弥生時代」のご案内

2013/9/26 | Category:地域文化財調査研究の連携 | Author:lab_staff2

このたび、下記の要領で公開講座を開催いたします。ぜひお申し込みの上、ご参加下さい。

大手前大学史学研究所 平成25年度公開講座

 「 摂 津 の 弥 生 時 代 」

【日 時】平成25年10月27日(日)13:30~17:00 (13:00 開場)

【会 場】西宮市大学交流センター 大講義室[ACTA西宮 東館 6階]

      阪急電鉄 西宮北口駅隣接(西宮市北口町1番2号)

【プログラム】  

 

13:00 開場

13:30~14:30 講演1 山の鐸、里の鐸―銅鐸埋納と摂津の青銅器文化―
   難波 洋三 (独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所埋蔵文化財センター長)

 14:40~15:40 講演2 稲作の伝播と西摂津の弥生社会―縄文人と弥生人との出会い―
   森岡 秀人 (日本考古学協会理事・奈良県立橿原考古学研究所共同研究員)

 15:50~16:50 対談 摂津の弥生時代を語る
  司会  櫃本 誠一 (史学研究所客員研究員:前所長)

 

【参加費】無料

【申込み】事前申込(先着順120名) 10月23日必着

※住所・氏名・電話番号を明記のうえ下記までお申し込み下さい。

大手前大学史学研究所

〒662-0965 西宮市郷免町8-17

Fax:0798-32-5045

E-mail:oteshigaku★gmail.com (星印をアットマークにして下さい。)

トライやる・ウィーク 大社中2日目

2013/5/28 | Category:新着情報 | Author:lab_fellow2

西宮市立大社中学校の4名、本日もがんばってくれています。

朝一番で、研究室図書の整理。研究所には購入・寄贈含めたくさんの図書が毎年入ってきます。その整理は、なかなかの力仕事です。たくさんの報告書を、都道府県別に仕分ける作業。

つづいて、勾玉づくり。サンドペーパーで磨く作業。やればやるほどきれいになるので、達成感がありますね。みんな熱心です。

午後からは、昨日つくった鏡の彩色作業をおこないました。本来はレプリカなので、本物に似せた色遣いを追求するのですが、今回は好きな色を塗ってもらいました。ブロンズ色に汚しをかけて、本物らしく塗る生徒さんもいれば、ピンクやグリーン、ブルーなどを使ってポップに仕上げる生徒さんも。

これで史学研究所での2日間のトライやるは終了。おつかれさまでした。明日からは図書館、がんばってくださいね。

 

トライやる・ウィーク 今週も受け入れています

2013/5/27 | Category:新着情報 | Author:研究所管理用

トライやる・ウィーク、先週に引き続き、今週も受け入れています。

今週は、西宮市立大社中学校の4名の生徒を受け入れています。

博物館の資料製作の体験を主におこないました。

三角縁神獣鏡の石膏複製と、小型の鏡の合金複製とをつくりました。

三角縁神獣鏡のほうは、石膏を無事に流し込み、明日は着色です。小型鏡は、磨いて完成し、持ち帰りました。

石膏が固まるまでの時間には、研究所で刊行した図書の発送準備をてつだっていただきました。随分頑張りました。

トライやる・ウィーク 2日目は資料整理からはじまりました

2013/5/21 | Category:新着情報 | Author:研究所管理用

トライやる・ウィーク 西宮市立苦楽園中学校の3名の生徒のみなさん、今日も頑張りました。

午前中の最初は、研究所の図書資料の整理。 なかなかの力仕事ですが、元気に取り組みました。

図書資料の整理

その後は、博物館ワークショップ体験で、午後は昨日型取りした「レプリカ」の着色。

博物館の複製資料はこのようにつくられます。

自分で着色した三角縁神獣鏡、自分の家で特別展示してみてくださいね。

鏡へ着色してます

大手前大学でのトライやる・ウィーク、明日からも場所を移して続きます。 最終日まで元気でね。

第2回防災遺産学フォーラム「災害からの復興と文化遺産 ―国内と海外の事例-」

2013/3/11 | Category:その他 | Author:研究所管理用

※座席に余裕がありますので、受付延長しております。 ふるってご参加ください。

3月24日 日曜日、大手前大学史学研究所および被災文化遺産支援コンソーシアム(CEDACH)では、
第2回防災遺産学フォーラム
「災害からの復興と文化遺産 ―国内と海外の事例-」

を、さくら夙川キャンパスにて開催します。
このフォーラムは、トヨタ財団研究助成事業
「東日本大震災で被災した歴史資料・文化遺産の保全と復興を通した『防災遺産学』の形成―文化復興活動を支援する持続的な情報システム利活用の実践―」の一環として開催するものです。

主催:大手前大学史学研究所・被災文化遺産支援コンソーシアム(CEDACH)
期日:平成25年 3月24日(日) 13:30~17:00 (開場13:00)参加費無料
会場:大手前大学 さくら夙川キャンパス メディアライブラリーCELL 
※申込多数の場合はキャンパス内で教室を変更する可能性がございます。当日掲示にご注意下さい。
〔JRさくら夙川駅・阪急夙川駅・阪神香櫨園駅より徒歩7分〕
内容:
13:30-13:35 趣旨説明
13:35-14:50 タイ大洪水からの復興と文化遺産(仮題)
タイ王国・シルパコーン大学 タニック・ラーチャリット博士【通訳付き】
14:50-15:00 休 憩
15:00-16:00 福島県の復興と埋蔵文化財保護-兵庫からの支援職員の立場から-
福島県教育庁文化財課 山本  誠 氏
16:00-17:00 ディスカッション

申込み・お問い合わせ先:
申込日・氏名・所属を記し(任意様式)、下記のいずれかの方法で
史学研究所(コンソーシアム事務局)までお申込み下さい。
FAX: 0798-32-5045
電話:0798-32-5007
受付用E-mail: sympo[アット]cedach.org
郵便:〒662-0965 西宮市郷免町8-17 大手前大学史学研究所内CEDACH事務局
しめきり:3月23日(土) ただし土曜日は電話不可 先着順です。
チラシPDF: 1303forum